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02BK0104171715
県立長野図書館
書籍(BK)
ひとりごと
ヒトリゴト
長野市
1861
文久元年
岩下 貞融/著
イワシタ サダアキ
27
岩下貞融(1801~67)は国文学者であり、歴史学者であり、儒学者であった。著著には『芋井三宝記』・『善光寺別当伝略』・『善光寺史略』などがあるが、以下に展開する『ひとりごと』などの著書もある。 『ひとりごと』は、いわゆる蘭麝香の由来の歴史を述べたものである。 始めに、推古天皇のはじめに、淡路島に漂えるものがあった。その島人は、それを沈水だといった。薪に交えて竃にたくと、その煙が遠くまで香ほった。このことは、『日本書紀』にみえる。また、聖武天皇のとき、唐国より奉納された黄熟香は公の御書にはないけれども、栴檀香木の上の品といわれており、後に法隆寺に納められ、法隆寺の、或は聖徳太子の御物といわれる。このように、延々と蘭麝香の日本での伝播の歴史をたどり、江戸初期の明正・後西・霊元各帝の時代にまで至る。
N792/1/
稲田村
田中鶴(手写)
1861
2,14丁
岩下桜園,滋野,桜園,多門,滋野貞融,貞融,会候,管山,太子堂
イワシタオウエン,シゲノ,オウエン,タモン,シゲノサダアキ,サダミチ,ノリマロ,カンザン,タイシドウ
1867
画像
CC0(PUBLIC DOMAIN)
県立長野図書館