冢註六記 第6

資料コード02BK0104129960
タイトル冢註六記 第6
分野
歴史
習俗
場所(市町村名)
長野市
制作年(西暦)1787
制作年(和暦)天明7年
時代
江戸
制作者冢田 大峯/註
制作者(ヨミ)ツカダ タイホウ
大きさ26
資料解説第六「大学」この編は何人が記述したものか、また何れの世に編さんしたものかは分からないが、大学とは儒教の経書であり、もとは礼記の一編の名称である。その説くところは、明徳を明らかにすることであり、民を親しむことであり、最高最上の善(至善)に止まることにあった。宋儒は、この編をもって孔子の遺書とみなし、経1章、伝10章とからなるとしているが、これは間違いである。この説を受け、後代の明人はさらに改本を作成する者もあり、日本においてもこの編は孔門を窺う者の作るものだとして、定本を作る者もいる。しかし、その説は大峯からみると、孔子をよく学ばないところから来るものである。孔子が礼を定め楽を正し、春秋を考察するのは、世に垂範を示し、教えを立てようと欲しているところから来るのである。宋儒以降、各々は自分の憶測によって文義を害し、経伝をしうることは、罪をその身に招くものである。思い違いも甚だしいと言わざるを得ない。
資料別書名註大学
巻号第6
請求記号N120/1/6
出版地江都
出版者小林新兵衛
発行年月日1787
ページ数3,18丁
著作権者別称塚田,虎,多門,冢田虎,雄風館塾,塚田大峰,冢田大峰,冢田多門,塚田虎,塚田大峯,叔貔
著作権期限1832
二次利用条件
コピーライト県立長野図書館
施設名県立長野図書館